森本剣道塾　森本です。

毎回楽しく厳しく行っている稽古の様子をご紹介します。

コロナの影響により参加人数を少なくしていますが、みなさまのご参考になれば幸いです。

体操

体操はコロナ対策で発声をできる限りなくすため、指揮者のみで行っています。
隊形はその時の人数・広さによって子供たちに任せています。
自分で考えたり、上の子は下の子を誘導したりするので優しい心や自分で考える力を養うことができます。

 

氷鬼

ただの遊びだと面白くないので鬼に捕まって氷になったらその場で速素振り
これが楽しくキツいです
ふだんの遊びの中にも少し剣道要素を加えることで上達に繋げています。

 

素振り

素振りは固定した内容ではなく、毎回色々な素振りをします。
竹刀を２本にしたり、木刀を使ったり・・・。
今回は先生がリードしての素振りです。
目の前で見本を示すと子供たちの素振りも自然と綺麗になります。

 

自衛隊式足さばき

自衛隊訓練の中に教練というものがあります。
複数の隊員に対して一人の指揮者が号令をかけて全員を同じ動きにさせます。
この動画はしっかりできていませんが、これからどんどん仕込んでいくつもりです(笑)
この練習方法のメリットは動作が止まらないことです。
常に動いて号令に反応して素早く対応するようになります。
指揮者の号令のタイミングやイメージ力が大事です。
これ地味にキツいです。

 

追い込み稽古

追い込み稽古は地力をつけるのに大切です。
出来る限り大きく動作をしたり細かく行ったりして振りと足を一致させます。
姿勢を崩さないように足を使って連続で打突します。
子どもは難しく動画のようにまだまだグダグダですが、これから徐々に鍛えていきます。

 

縦の打ち込み

縦に並んで連続で打ち込みます。
出来る限り遠い間合いから伸びのある打突を意識させます。
その際に身体が崩れたりしないように意識して筋力を付けていきます。
打突後の抜けるスピード、次の打突への準備スピードも身に付きます。
広い場所で行う際は必ず行うようにしています。
動画は低学年が多くグダグダですけど(笑)

 

試合稽古で技の確認

試合稽古を週に１回程度行っています。
日頃身に付けた技や機会を試合の中でどれだけできるか確認です。
どうしても試合になると気持ちが焦ったり、怖かったりして普段どおりの技を出すことができません。
稽古は試合のように、試合は稽古のように自分をコントロールできるように鍛えていきます。

掛かり稽古

高学年以上は元たちは全ての技を捌き、返すようにしています。
受けるのではなく捌くことで元たちも体捌きの稽古になります。
掛かり手も崩れないように攻め続けてなんとか一本をこじ開けるように稽古しています。

 

いかがでしたか？
森本剣道塾は令和４年２月現在で約８０名の門下生がいます。
場所や時間によって参加人数はバラバラですが、ひとりひとりと向き合って個人にベストな指導を心掛けています。
毎回違う子達なので毎回稽古内容が違います。
共通なのは仲良く楽しく自分に厳しく
年少～一般まで幅広く切磋琢磨しています。
気軽にお問い合わせください。

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