愛知県内で行われた昇段審査に森本剣道塾の門下生も挑戦!
挑戦者は
四段 リバ剣パパ
二段 リバ剣パパ、中学生女子1名
初段 中学生男子1名
結果は・・・。
見事合格!!
受ける人はもちろんですが、報告を待っている側もドキドキでした(>_<)
コロナ禍でも自分のできることをコツコツと積み重ねた結果ですね(^^♪
おめでとうございます!☆彡
審査前の取り組みを少しご紹介します。
審査前の取り組み
全員に共通して意識したことは3つ
・立ち上がり半歩でも前
・先を必ずとる
・縁を絶対に切らない
当たり前の内容ですが、これが稽古時に意外とみんなできてないものです。
基本稽古、応用稽古、互角稽古など振り返ると気が抜けている部分って多くないですか?
慣れなどから自然と気を抜いて楽をしてしまうものですよね。
そこでこの3つを意識するだけでもとてつもなく稽古がきつくなります。
リバ剣の方は仕事がある中、通っていただいてるので短い時間でいかに質の高い稽古をするかが大切です。
礼→蹲踞→構える→発声→打突→構えなおす→打突
一連の流れをただ繰り返している部分が見られたので一つ一つを大切に気持ちを込めて行うようにしました。
礼をするときから気持ちを込めて蹲踞はゆっくりと心を整え、立つと同時に爆発する。
必ず先をとり、打突後も振り返り、構えを速くして先をとる。
これを常に意識できれば剣道は変わります。
たぶん全部意識して稽古すると1時間持たないのではないでしょうか?
試してみてくださいね(^^♪
中学生にはすり上げ技と打ち切りをしっかりと指導しました。
全てに大切なのは【構え】ですので、構えを作り直してひたすら練習
少しずつ上達してくれました(^^♪
応じ技を練習するときはどうしても小手先になってしまいますが、応じ技こそ理合いと打ち切りが大切だと思います。
【全ての打突を一本にする】
この気持ちが大切ですよね(^^♪
今後も昇級、昇段審査が続きます。
小手先ではなく心からしっかり鍛えていきます。
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