こんにちは。
森本剣道塾 森本です。
子供がやりたいって言ってるけど・・・。
剣道って高いよね・・・。
と思われている方も多いと思います。
意外と知られていませんが・・・。
実は他スポーツと比べても安い方です!
そこで剣道を始めるにはいくら必要なのかご紹介します。
この記事を読んでわかる事
・剣道具の価格
・会費などの相場
・小・中・高校生の間にいくらかかるか。
・大人になってからの費用
剣道具って高いの?
剣道具はピンキリです。
防具セットで高い物は100万円するのもあれば、一番安くて3万円以下からあります。
昔はほとんどの防具が職人の手造りで高かったですが、現代は海外事業や素材の開発なので安くても高品質な剣道具が多くなっています。
スタートでお安く購入を検討している方はこだわらずに選べば3~5万円で購入することができます。
3~5万円でも高い!
と思われる方もいらっしゃる思いますが、他スポーツ用品と違って、剣道具は丈夫に作られているため、一度買えば長年使用することができます。
球技のシューズやバットなど1万円程度ですがすぐに買い替えすることが多いですよね(>_<)
買い替えを考えると剣道具はとてもお買い得です。
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高い防具と安い防具の違い
高い防具と安い防具の違いは「質」と「こだわり」です。
防具は本革を使ったり、合皮を使ったりと素材によって大きく値段が変わってきます。
最近だとジャージ素材の防具もあります。
高い防具は職人が「素材」「作り方」「デザイン」「使いやすさ」「耐久性」などを考えしっかり「手縫い」で作るものが多く、長年使うことができ使えば使うほど身体にフィットして自分だけの防具となっていきます。
安い防具は海外でミシンなどで量産する防具です。
こちらの防具はクッション性が悪かったり、耐久性がない物が多いです。最近の3万円程度の防具はしっかり作られるようになってきましたが、それでもクッション性や耐久性がなく、お子様が「痛い」と感じてしまうこともあります。
どちらが良いかは使う人次第ですが、最低でも5万円程度する防具だと子どもでも安心して使うことができます。
初心者用の剣道具
初心者の剣道具でオススメなのは「柔らかい」「クッション性が高い」剣道具です。
3~5万円程度で十分です。
スムーズに動けるようになるまでは変なクセがつかないようにすることが大切です。
柔かい防具にすることで防具が無い状態と同じ状態で動くことができるので上達が速くなります。
固い防具だと身体の動きが制限されてしまうため動きにくく、最初はストレスになってしまい、お子様や初心者の方が剣道が嫌になってしまう可能性があります。
中級者(中高生)の剣道具
5~10万円程度
中級者(中学生・高校生)は身体もできてきているので「コシがある」「軽い」「清潔感がある」防具がオススメです。
部活で練習量が増加し、防具を清潔に保たなければ菌が繁殖して臭くなってしまいます。
また、防具に「コシ」がなければ耐久性が悪く、すぐに修理が必要となってしまいます。
中学生・高校生は試合の数も多くなり、実践向きな防具として軽い防具を使用する方が多いです
上級者の剣道具
10万円以上
上級者の防具をここで解説する必要はないですが、10万円以上もしくは手刺しの防具がオススメです。
生涯一緒に稽古をしてくれる防具をじっくり選んでいきましょう。
会費ってどのくらい?
剣道教室の平均会費は(4000円/月)程度です。
安いところは(一律500円/月)(一律2000円/年)ぐらいで活動をしている団体もあります。
高いところでも1万円以下のところが多いです。
月会費が安い団体は先生方がボランティアで行っているところが多いですので保護者様のお手伝いや役員が多いです。
個人道場や法人として活動している団体は保護者様のお手伝いや役員などがなくお子様を預ける形が多いです。
団体によって運営方針が全く違うので気になるところに問合せしてみると良いですよ(^^♪
森本剣道塾では月3,300円~通われる回数、コースによって値段を分けているのでご家庭に合わせてお選びいただけます。また、保護者様のお手伝いや役員もありませんので気になる方はお気軽にお問い合わせください。
全体でかかる費用
小学生1年生で剣道を始めて小学生6年生までの費用を計算します。
※少年団、個人道場の平均で計算
・入門セット(防具含む) 55,000円
・入会金 5,000円
・月会費 3,000円×72カ月=216,000円
・消耗品(竹刀)1,800円×18=32,400円
・道着サイズ変更 8,000円×3=24,000円
・大会参加費 54,000円(年6回/1,500円)
・合計 386,400円
条件を同じでサッカーを始めた場合
※少年団、クラブチームの平均で計算
・入門セット 10,000円
・入会金 6,000円
・月会費 8、000円×72カ月=576,000円
・消耗品 10,000円×6=60,000円
・ユニフォーム 10,000円×6=60,000円
・大会参加費 108,000円(年6回/3,000円)
・合計 820,000円
剣道が安いのは維持費が安いところにあります。
この計算はあくまで調査範囲の平均になりますので参考までにされてください。
各少年団やチーム、道場によって料金や初期費用などは様々ですので自分で聞いてみるのが一番です。
裏技
少しでも費用を減らしたい方への裏技をご紹介します。
・お下がりをもらう
消耗が激しいユニフォームやソックスなどは難しいかもしれませんが、防具、剣道具などは長年使えますので(私は20年使ってます)サイズが合わなくなった上の子にもらうと初期費用がかかりません。
・キャンペーンを活用
少年団はあまり入会キャンペーンを行っていませんが、クラブチームや個人道場などは入会金無料、入門セットプレゼントなど色々なキャンペーンを行っています。特に春は生徒募集期間ですので色々調べてみると良いですよ。
・兄弟割、紹介割りの活用
各団体で色々な割引を行っていますのでこちらもチェックすると良いです。
・入門セットキャンペーンを狙う
入門セットなどは年末セールや春の部活応援セールなどを狙って購入すると安くつきます。特に年末セールは在庫を減らすため、各業者が大幅に安くすることが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
剣道は高そうですが、意外と安いのがお分かりいただけたでしょうか?
森本剣道塾では入門セットプレゼント、入会金無料キャンペーン、竹刀プレゼント、大会参加費無料、役員なしなど保護者様が嬉しい特典をたくさんご用意しています。これも少しでも多くの子ども達の心を育てたいため、お金は気にせず行っています。
気になる方は気軽にご連絡くださいね。