こんにちは。
森本剣道塾 森本です(^^♪
子供や生徒に積極的に声をかけてコミュニケーションを取るようにしているけど、なかなか心を開いてくれない…。
どうしたら上手くコミュニケーションを取れるのか分からない…。
そんな方のためにコミュニケーション能力を身に付ける方法をご紹介いたします(^^♪
コミュニケーションのポイントは
「雰囲気」「非言語」「相手を知る」
になります。
ぜひ最後まで読んでコミュニケーション能力を向上していくださいね(^^♪
この記事で得る事
・効果が現れない理由が分かる
・コミュニケーションで必要な事が分かる
・コミュニケーション能力が向上する
・効果が表れない理由
・非言語コミュニケーション
・相手に興味を持つ
・質より量
・まとめ
効果が表れない理由
ネット上などに数々の指導法やコーチ方法の情報が溢れています。
それらを色々試してみたけど、なかなか結果が出ない。私もそうでした。
私が実践する中で、「指導者の在り方」「自己基盤」について理解することが大切だと感じました。
指導者の「自己基盤」がしっかりしていないと指導に波ができたり、不信感や子供が迷うことに繋がります。
自分に自信がなく、マニュアルとおりに話をしても人には伝わりませんよね?
この「自己基盤」が確立できていないのが理由になります。
指導者としての立ち振る舞いはどうあるべきか?
自分の「強み」はなにか?
これらを考え直してまずは自分を整えましょう(^^♪
「自己肯定感」が高い状態をつくることが大切です。
非言語コミュニケーション
コミュニケーションには「安心感」が必要です。
安心感を与えるには
・顔
・身体
・声
・言語
が影響します。
「質問しても答えてくれない」「やる気を感じない」と感じることがあると思いますが、原因は質問者かもしれません。
質問する時の表情や立ち振る舞い、声のトーン、雰囲気などはコミュニケーションを取るうえで、大きく影響します。
言語以外で自分の気持ちや考えを表現するのを「非言語コミュニケーション」といいます。
表情が怒っている人に「怒らないから言ってごらん?」と言われても言えないですよね
非言語コミュニケーションの内訳
【顔】表情・視線・うなずき
【身体】姿勢・身振り、手振り
【声】大小・高低・スピード・アクセント・間
これらを意識しながら行うと相手が受ける印象も大きく変わります。
まず「自分が相談したい!」と思える理想像を考えてみましょう。
どんな表情・態度・声のトーンでしょうか?
コミュニケーションを向上させるには誰でも相談しやすい雰囲気をつくることが大切です。
相手に興味を持つ
コミュニケーションを取る中で「相手に興味を持つ」ことはとても重要です。
子供がどうなりたいのか、何に興味があるのか、どんな性格なのかを観察するなどをして「相手を知る」ことが大切です。
子供に「あなたの目標は?」と聞いてもすぐ答えれる子はほとんどいません。
しかし、他の記事でも紹介している【質問で子どもの考える力を引き出す方法】で繰り返し質問すると「自分に興味を持ってくれている」と好感を・信頼を得ることができ、心を開いてくれます。
自分に自信があっても相手にレッテルを貼るのではなく、「教えて」「学ばせて」「知りたい」なども気持ちで接していきましょう(^^♪
質より量
気が合う子には何も意識しなくても自然とコミュニケーションを取ることができたりしますが、なかなかコミュニケーションを取ることができない子はどうしたら良いでしょうか。
そんな時は、とにかく声をかけます。
先ほど紹介した雰囲気を作って声をかける機会を増やしましょう。
なかなかコミュニケーションを取れないときは言葉を考えたり、自分を責めたりしてしまいますが、逆です。
どうでもよいことから質問する量を増やしていくといつの間にか質が高いコミュニケーションになっていきます。
時間はかかりますが、きっと心を開いてくれますよ(^^♪
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