こんにちは。
森本剣道塾 森本です(^^♪
子供を指導・教育する中でもっと自主性を持ってほしい・・・。
と思う事ありますよね??
自分ではしっかり指導・教育をしているのに・・・。
そんな方のために少しでもお役に立てれるように記事を書きました(^^♪
最後まで読んで効果的な指導をしましょう!!
この記事を読んで得る事
・アプローチの種類が分かる
・アプローチの方法が分かる
・外的アプローチ
・支援アプローチ
・アプローチの比較
外的アプローチ
外的アプローチとは?
簡単に言うと「指導者」の「型」にはめてしまう事を言います。
つまり、指導者の言う事を聞く状態です。
例えば
試合で勝たせるため選手を駒のように扱うために、選手を育てて試合で指示を全て出します。
これは確かに勝てる方法です。
しかし、練習の風景はガミガミ言ったり、責めたり、批判したり、褒美でつったり・・・。
日本は戦争時代から統率の取れた状態で外国に勝っています。
私は自衛隊にいたので良く分かります。
しかし、勘違いしてはいけません。
戦時は「自分から動いています」
今は統率を取るために「個人を型にはめています」
ここに気付かなければなりません。
世の中の状況が全く違います。
誰でも見ていないところで「行動しない」状態になります。
支援アプローチ
支援アプローチとは?
こちらは「個人の夢の実現を支援する」ように導く事です。
外的アプローチでは信頼関係は壊れますが、支援アプローチは相手を「信頼」「助言」「勇気づけ」をしていきます。
これによって個人のやる気が高まり、自然と信頼関係も高まっていきます。
個人が「どういう事を実現したいのか?」「どのようになりたいのか?」
本人が望んでいる目標を具体的に描くように導きます。
本人にとって価値ある未来像を描くように声掛けしていくのが支援アプローチになります。
アプローチの比較
外的アプローチと支援アプローチの発言を比較してみましょう。
ふざけるな!○○しろ!!!
そうか。君はどうしたい?やってみよう!
こら!何やってんだ!!
理由があるのだろう?言ってごらん
これしたらゲーム買ってあげる!!
この子なら大丈夫。自分で乗り越えれる。
どうでしょうか?
外的な方は信頼関係が崩れるのが想像がつきますよね?
外的な方が確かに即効性があるかもしれません。
しかし、それでは上達はすぐに止まってしまいます。
「自分で考える」ことができなくなり、「指示待ち」になります。
現代の社会人に多いですよね。
反対に支援型は信頼関係が築ける想像がつきますよね?
これはすごく時間がかかりますが、将来飛躍します。
「自分で考え行動する」ようになります。
大人になっても「自分で考え行動する」ようになりますので指導者がいなくても自分で乗り越えることができます。
でも、実は時間がかかりそうでかからなかったりします。それは指導者次第です。
のびのびとした選手、子供はどこで化けるか分かりません。
「個人を尊重」しているので伸びる幅が外的と比べて圧倒的に違います。
出来ているようで出来ていないことです。
なかなか難しいですが、支援アプローチはとても効果的になりますので皆さん少しずつ実践してみてくださいね(^^♪
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