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左足の強化稽古法

こんにちは(#^^#)

    今回は左足の稽古法について

      先日の練成会などを見て全体的に左足の強化が必要だとき気付きました( ゚Д゚)
      そこで左足を強化する稽古を増やしました。

        ・振り返り時に打突

        ・前後の切り替え時に打突

        ・一歩攻めてから足を動かさず打突

        ・出頭技

        他にもありますが、メインで強化したのが上記の内容です。
        これらは、面を着装していないときの足さばき練習時、面を着装してからの基本稽古でおこなっています( *´艸`)

          振り返り時に打突

          足さばきでターンをする際に振り返り時に構えを素早くつくり、回った瞬間に左足を動かさずに打突します、子ども達は「回り方」「回る際の足の使い方」が分からない子もいるのでもう一度教えます。
          「大切なのは構えをいかに速くつくるか」「身体がブレないようにするか」「左足のためをいかに速くつくるか」です。
          何度も何度も繰り返していくと少しずつできるようになりました(*^▽^*)

          面を着装時は、打ち込み時に「近間」をつくり振り返り後に足を動かさずに打突します。子ども達は気付かずに動かしてしまうので徹底して見て伝えていきます。

            前後の切り替え時に打突

            足さばき時に前後の切り替えをする際に打突します。下がる時は引き技です。
            この稽古時に大切なのは、「体幹」「体重移動」です。足ばかりを教えても体がブレたり、体重を次の動作に移動できなければ打突が上手くできません。繰り返し、繰り返しで体に染みつかせていきます。

            着装時は体当たりの打ち込みです。

            こちらは前後に打突するだけでなく、「開き足」なども使って様々な「体捌き」をして打突します。これで「足が止まった状態での受け」を解消し、打ち終わりの打突や二の太刀へ繋げます。この際に意外と大事なのが「左足での間合いつくり」です。左足をすばやく開き、歩幅で間合いをつくります。この間合いをいかにつくるかでスムーズな打突ができるかが決まると考えています。

              一歩攻めてからの面

              子供たちは大きく振りかぶって打突する際にどうしても左足が右足を追い越して打突してしまいます。
              これは、「攻め」と「打突」が分かれていないためです。
              一歩入るのは「攻め」であることを理解させるために元たちが打突部位を見せた瞬間に打たせるなど工夫をします。大切なのは「攻めてから左足を動かさず打突」

                出頭技

                一歩攻めてからの面と同じになるのですが、攻めを鋭くして相手の動く瞬間を打突します。元立が前に出る、下がる、実際に打つなど色々工夫をして様々な動きに対応できるようにします。
                大切なのは「左足を動かさず、打ち切る」「打突後も左足で押し出して素早く抜ける」

                まだまだ稽古が足りませんが、一つずつクリアしていきましょう(*^▽^*)

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